メルシーポットとシュポットの違いは?どっちがいいか比べてみた

メルシーポットとシュポットの違いをご紹介します。
メルシーポットとシュポットの主な違いは4つだけです。
- 吸引力の調整の有無
- 吸い取るスピード
- お手入れのしやすさ
- 本体価格
なお、どちらも新生児から使えて、吸引力の強さと静音性のレベルは同じですよ。
どっちがいいのかですが、
シンプルで価格もお手頃なほうが良い方は「メルシーポット」
細かく調整できて、ラクにお手入れしたい方は「シュポット」
以上のように選べば、きっと後悔しません。
このあと、2つの違いをもっと詳しくご紹介していきますね。
\コスパで選ぶならメルシーポットがおすすめ/
\お手入れのしやすさや吸引力を細かく調整したいならシュポットがおすすめ/
メルシーポットとシュポットの違いは?
メルシーポットとシュポットの違いを比較したところ、主な違いは5つだけでした。
以下の表で主な違いをチェックしてみましょう👇
| 比較項目 | メルシーポット S-504 | シュポット(SHUPOT) |
|---|---|---|
| 価格(税込) ※変動あり | 9,799円 | 16,500円 |
| 吸引の強さ | -83kPa ±10% (やや強めでしつこい鼻水もよく吸える) | -80kPa ±15% (強力だがメルシーポットより少し優しめ) |
| 吸い取る速さ | 約12L/min ±20% (ややゆっくりめで標準的なスピード) | 約16L/min ±15% (メルシーポットより速めでスピーディーに吸える) |
| 吸引力調整 | ー | あり(手元で調節可能) |
| お手入れ | 全パーツ丸洗いOK | キャッチャーのみ洗えばOK |
違いをひとつずつご紹介しますね。
価格の違い
価格に関しては、メルシーポットのほうがリーズナブルです。
メルシーポットはおよそ9,799円(税込)に対し、シュポットは16,500円(税込)。
その差は約6,700円と、かなり大きな違いがあります。
「できるだけコストを抑えたい」「まずはお試しで使ってみたい」という人には、メルシーポットがぴったりです。
吸引の強さの違い
吸引の強さに関しては、わずかな差でメルシーポットの方が強めです。
実際に使ったママたちの声でも「しつこい鼻水までよく吸えた」と感じている人が多いんです。
ただし、シュポットも十分な吸引力があり、赤ちゃんが嫌がらないようなやさしい強さを実現しているのが特徴です。
「強ければ強いほどいい」というわけではなく、鼻の状態や使う頻度によって好みが分かれるところですね。
ガッツリ吸いたい人にはメルシーポット、やさしい吸い心地で十分という人にはシュポットが合っているかもしれません。
吸い取る速さの違い
吸い取る速さを重視するなら、シュポットに軍配が上がります。
シュポットの吸引流量は最大16L/分とされていて、鼻水をサッと素早く吸える仕様になっています。
「とにかく短時間で終わらせたい!」という忙しいママパパには、かなりうれしいポイントですよね。
一方、メルシーポットの吸引流量は最大12L/分と、シュポットより少しだけゆっくりめ。
ただ、この「ゆっくり吸う」設計は、赤ちゃんがびっくりしにくいというメリットもあるんです。
吸われる感覚が急すぎると嫌がってしまう子には、メルシーポットのスピードがちょうどいいと感じる場合もあります。
「スピード重視ならシュポット」「やさしい吸い心地ならメルシーポット」と、赤ちゃんの反応に合わせて選ぶと安心です。
吸引力の調整の有無
吸引力の調整機能が欲しい人には、シュポットの方がぴったりです。
シュポットには手元で吸引力をコントロールできる調整機能があり、赤ちゃんの鼻水の状態に合わせて「今日は弱め」「ちょっと強めに」と調節できるのが大きな特徴です。
風邪の初期やちょっとした鼻づまりの時など、状況に応じて使い分けられるのはとても便利ですよね。
一方、メルシーポットは吸引力が一定なので、調整はできません。
ただその分、「ボタンを押すだけでOK」「設定を気にしなくていい」ので、機械操作が苦手な人や、誰でも簡単に使いたい人には向いています。
お手入れのしやすさ
お手入れのしやすさで選ぶなら、シュポットの方がラクかもしれません。
シュポットは、鼻水が基本的にチューブまで流れない設計になっていて、吸引後に洗うのは「キャッチャーパーツ」だけでOKなんです。
しかもそのパーツは耐熱素材だから、煮沸・スチーム・薬液でしっかり除菌できて、忙しいママパパにとってはありがたいポイントです。
一方、メルシーポットは全パーツを取り外して丸洗いできるのが強み。
細かいところまでしっかり洗えるから、常に清潔を保ちたい人や、衛生面にこだわりたい人にはピッタリです。
ただし、そのぶん洗うパーツは少し多めなので、毎日の手間をどう感じるかが選びどころになってきますね。
「ラクさ重視ならシュポット」「清潔重視ならメルシーポット」——お手入れのスタイルでも、それぞれの魅力が分かれています。
\メルシーポットは全パーツ丸洗い可能です/
\シュポットはキャッチャーパーツだけ洗えばOK/
メルシーポットとシュポットの共通点は?
ここまでは2つの違いを中心に見てきましたが、実はメルシーポットとシュポットには「どちらを選んでも安心」と言える共通点もあります。
- 新生児(生後0ヶ月)から使用OK
- 静音設計や安全面での配慮
- 家庭で耳鼻科レベルのケアが可能
ひとつずつ詳しくみていきますね。
どちらも新生児から使える
メルシーポットもシュポットも、どちらも生後0ヶ月の新生児から使える設計になっています。
赤ちゃんは大人と違って鼻でしか呼吸ができない時期があるため、鼻水がつまるとミルクが飲みにくくなったり、眠りが浅くなったりしがちですよね。
でもこの2つの吸引器があれば、耳鼻科に行かなくてもおうちで素早くケアができるので、育児の負担がぐっと軽くなりますよ。
「まだ小さいから使って大丈夫かな?」と心配になるかもしれませんが、どちらも新生児対応だからその点は心配なしです!
静音設計や安全面での配慮
どちらの機種も「赤ちゃんが怖がらない」ことをしっかり意識して設計されているのがうれしいポイントです。
まず、メルシーポットは業界トップクラスといわれる50dB以下の静音設計を実現していて、夜中に使っても他の家族の眠りを邪魔しにくいのが魅力です。
掃除機やドライヤーと比べて音が圧倒的に静かで、赤ちゃんがびっくりして泣く…なんてことも少ないんですよ。
一方シュポット公式には具体的なdB数は記載されていないものの、赤ちゃんが怖がらない静音設計がされています。
使用者レビューでも「思ったより音が小さくて安心」といった声が多く見られました。
さらに安全面では、どちらもやわらかいシリコン製のノズルを採用していて、鼻の中を傷つけないような工夫がしっかりされていますよ。
家庭で耳鼻科レベルのケアが可能
メルシーポットもシュポットも、どちらも家庭で耳鼻科レベルの鼻水吸引ができるのが大きな魅力です。
昔は「鼻水が出たら耳鼻科で吸ってもらう」しかなかったけれど、今では自宅でそれに近いケアができる時代。
特に小さな子どもは鼻水が長引きやすく、放っておくと中耳炎や気管支炎に進んでしまうこともあるから、こまめな鼻水ケアは本当に大切なんです。
メルシーポットもシュポットも、どちらも医師や小児科でも紹介されている信頼性のある製品で、鼻の奥にたまった頑固な鼻水もちゃんと吸い取れるほどの性能があります。
\メルシーポットの特徴を画像付きでもっと見る方はこちら/
\シュポットの特徴を画像付きでもっと見る方はこちら/
メルシーポットがおすすめな人
メルシーポットは、価格と使いやすさのバランスがよく、「コスパ重視だけど機能も妥協したくない」という人にとっては理想的な鼻水吸引器です。
- 価格を抑えつつ高性能な吸引器を使いたい人
- 全パーツを丸洗いして常に清潔に保ちたい人
- 設定なしのシンプル操作が好きな人
初めて電動鼻吸い器を使う人でも扱いやすく、必要な機能がしっかり揃っているので、迷ったらコレ!と言える1台です。
「安いだけじゃなくて、使いやすさも妥協したくない」そんな人にはメルシーポットがぴったりです!
★メルシーポットに関する記事はこちら↓
シュポットがおすすめな人
シュポットは、吸引力の細かな調整ができたり、お手入れの手間が少なかったりと、使い勝手にこだわりたい人にぴったりのモデルです。
- 鼻水の状態に合わせて吸引力を調整したい人
- パーツの洗浄を最小限にしてお手入れをラクにしたい人
- 吸引力とスピードのバランスを重視する人
機能性を重視する方や、毎日忙しい中でも快適に使いたいという人にとって、シュポットは大きな満足感が得られる電動鼻水吸引器です。
「とにかく使いやすさを重視したい」「手間を減らして快適に使いたい」そんな人には、シュポットがしっくりくるはずです!
★シュポットに関する記事はこちら↓
メルシーポットとシュポットの違いまとめ
メルシーポットとシュポットの違いを比較しました。
主な違いは、
- 吸引力の調整の有無
- 吸い取る速さ
- お手入れの手間
- 価格の違い
この違いのみで、吸引力の強さも静音性も同じレベルで安心して使えます。
選び方ですが、
コスパで選ぶならメルシーポットがおすすめ。
お手入れのしやすさや吸引力を細かく調整を感じたいなら、シュポットがおすすめです。
毎日使うものだから、デザインで選ぶのもいいかもしれませんね。
\コスパで選ぶならメルシーポットがおすすめ/
\お手入れのしやすさや吸引力を細かく調整したいならシュポットがおすすめ/