将棋の藤井聡太さんも受けた教育法として話題の「モンテッソーリ教育」。
モンテッソーリ教育を取り入れると、こんな魅力が✨
- 自主性が身に付く
- 自己コントロールができるようになる
- 感性や創造性が育む
- 親子の絆が深まる
日本ではモンテッソーリ園や専門講師を通して学ぶのが一般的ですが、実はおうちでも日常生活からモンテッソーリ教育を取り入れることは可能です!
でも、おうちでのモンテッソーリ教育ってどうやるの?
本記事を読めば、おうちモンテの基礎知識から始め方までまるっとわかっちゃうよ♪
おうちモンテを始めたいと考えているママ・パパはぜひ参考にしてくださいね
おうちモンテとは?
おうちモンテとは、自宅で行うモンテッソーリ教育のことです。
モンテッソーリ教育では、子どもが自分で育つ力を信じ、大人はあくまでも子どもが自分で学ぶ手助けをしたり、環境を整えたりするガイドの役割に徹します。
モンテッソーリ教育が人気な理由
モンテッソーリ教育が日本でも人気を集める理由は、天才と呼ばれる人の多くが受けてきた教育だからです。
- 藤井聡太(天才将棋棋士)
- セルゲイ・ブリンとラリー・ペイジ(Googleの共同創業者)
- ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
- ピーター・ドラッガー(マネジメントの父)
特に日本では将棋で有名な藤井聡太さんも、モンテッソーリ教育を受けたことで話題になりましたよね。
藤井さんのようにモンテッソーリ教育を受けた子どもたちは、自分で物事を考え「なりたい自分になれる」力を育むことができます。
また、子どもたちの好奇心や創造性を刺激し、自己肯定感を高めることができる点も、モンテッソーリ教育の魅力です。
おうちモンテの効果・メリット
おうちでモンテッソーリ教育を取り入れるメリットは以下の4つです。
- 自主性が身に付く
- 自己コントロールができるようになる
- 感性や創造性が育む
- 親子の絆が深まる
自主性が身に付く
モンテッソーリ教育では、子どもは大人から教わるのではなく、自分自身で学んで成長していく過程を大切にした教育です。
そのため、親の手がかからず、自分の身の回りのことが自分でできる自主性が身に付きます。
自己コントロールができる
モンテッソーリ教育では指先を使う活動を多く取り入れています。
子どもが指先をたくさん使うことは、こんな嬉しい効果が。
- 脳が刺激される
- 自分を抑制する力が身に付く
- 集中力が身に付く
指先は第二の脳とも呼ばれていて、指先を使うことで子どもの脳が刺激されて発達していきます。
「指先がコントロールできる=心もコントロールできるようになる」ため、自己コントロールできる子どもへと成長していきます。
感性や創造性が育む
モンテッソーリ教育では、子どもの「やりたい」という気持ちに親ができる限り応えることが大切です。
子どもの頃から「ひとりの人間」として尊重されることで、子どもたちは自分で考え、自分で問題を解決する力を身につけます。
また、自分で考えたことが実践できるため、自分の気持ちを抑えることなく自己表現力が向上し、感性・創造性を育むことへと繋がっていきます。
親子の絆が深まる
モンテッソーリ教育では、個々の特性や興味に合わせた環境を用意したり、コミュニケーションを取ることが大切です。
そのためには、親が子どもをよく観察することが必要不可欠になります。
おうちモンテを取り入れることで、家庭での学びや親子のコミュニケーションが密になるため、親子の絆が深まるメリットがあります。
おうちモンテの注意点
おうちでモンテッソーリ教育を取り入れるうえで、注意したい点は以下の4つです。
- ダメなことのルールは伝える
- 放置ではなく「見守る」
- 親自身が子どもに刺激を与える
- 子どもをコントロールしたい親には不向き
ダメなことのルールは伝える
モンテッソーリ教育では、以下の3つのルールがあります。
- 自分を傷つけない
- 他人を傷つけない
- ものを傷つけない
子どもの「やりたい」を叶えたいからといって、ルールを破ってまでやらせることは絶対にNGです。
例えば、子どもが物を投げたいからといって、誰かに物を投げることは相手が傷つくし、痛いことだからダメだとしっかり教えてあげることが大切です。
子どもに守ってほしいルールは、大人がしっかり伝えてあげるようにしましょう。
放置ではなく「見守る」
モンテッソーリ教育では子どもの自主性を大切にしますが、だからといって親が子どもを放置するのはNGです。
一人での遊びを強制することは避け、子どもが興味を持って集中している時のみそっと見守りましょう。
親自身が子どもに刺激を与える
おうちでのモンテッソーリ教育は保育園や幼稚園のように、多様な環境に触れる機会が少ないのがネックです。
そのため、子どもが学ぶ環境を整えたり、年齢に合ったおもちゃを用意してあげるなど、親自身が子どもに刺激を与えて興味を持たせてあげましょう。
子どもをコントロールしたい親には不向き
モンテッソーリ教育は、あくまでも子どものやりたいを尊重する教育です。
そのため、「やらせたい」「やってほしい」と子どもへ望む思いが強すぎる親には、モンテッソーリ教育は不向きです。
おうちモンテをする場合は、親は「子どもが自分で育っていく力」を手助けすることに徹しましょう。
おうちモンテの始め方【4ステップ】
おうちモンテを始める手順は以下の4ステップです。
- モンテッソーリ教育の本を読む
- 子どもを観察する
- 部屋の環境を整える
- 見守る
順番に見ていきましょう。
①モンテッソーリ教育の本を読む
おうちモンテを始めるなら、まずは親がモンテッソーリ教育について正しい知識を学ぶことが大切です。
モンテッソーリ教育についてはネットにも情報は溢れていますが、情報が断片的だったり、正しい知識の取捨選択が大変だったりするため、おすすめできません。
そのため、1冊でもいいので、モンテッソーリについての本を読んだ方が効率的です。
北川真理子さんの「はじめてのおうちモンテッソーリ」という本は、基礎知識から具体的な実践方法までわかりやすく解説されているので、ぜひ読んでみてください。
②子どもを観察する
モンテッソーリについて知識を深めたら、さっそく我が子の様子を観察してみましょう。
注意深く観察していると、子どもが今何に興味をもっていて、何をしたいのかがわかってくるはずですよ。
③部屋の環境を整える
続いて、子どもを観察してわかったことや、子どもの月齢に合わせて、部屋の環境を整えてあげましょう。
例えば、子どもサイズの椅子と机を用意して、集中して作業できる環境を整えてあげたり、月齢に合わせたおもちゃを用意してあげるなどです。
また、今興味を持っているものだけではなく、これから子どもが興味を持ちそうなものを用意してあげることも大切です。
おもちゃであれば、「トイサブ!
④見守る
部屋の環境を整えたら、あとはそっと子どもの様子を見守りましょう。
親が先回りして子どもが取ろうとしているおもちゃを取ってあげたり、危険を知らせたりすることは成長のチャンスを潰してしまいます。
大人がすべてやってくれるのが当たり前にならないように、子どもが自分からできるようになる力を信じて見守りましょう。
おうちモンテのポイントやコツ
おうちでのモンテッソーリ教育を成功させるためのポイントやコツをまとめると、以下のとおりです。
- 子どもの興味や関心に合わせた遊びや学習を提供する
- 子ども自身が自分で行動できるようにサポートに徹する
- 親自身が子どもに対して興味を持ち、子どもと一緒に過ごす
- 子どもが興味を持っていることを常に観察し、新しいアイデアや工夫を取り入れる
繰り返しになりますが、モンテッソーリ教育では親はサポートの役割です。
先回りして声かけすることはやめて、そっと見守り環境を整えることに徹しましょう。
おうちモンテに関するよくある質問
- おうちモンテは0歳から始められますか?
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0歳からも始められます。
生まれた時からモンテッソーリ的な考えで接すると、子どもの自立が身につきやすくなるメリットがあります。
- おうちモンテに教具は必要ですか?
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必ずしも必要ではありませんが、教具を用意することで子どもの刺激につながる可能性があります。
とはいえ、用意しても子どもが興味を持たずにやらない可能性もあります。
そのため、まずは日常生活で使える子どもサイズの道具を用意することをおすすめします。
- おうちモンテにおすすめの本を教えてください。
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北川真理子さんの「はじめてのおうちモンテッソーリ」が最初の1冊としてわかりやすいためおすすめです。
まとめ
今回はおうちモンテについてご紹介しました。
改めておさらいすると、お家でモンテッソーリ教育を取り入れることは、以下のような嬉しい効果が期待できます。
- 自主性が身に付く
- 自己コントロールができるようになる
- 感性や創造性が育む
- 親子の絆が深まる
とはいえ、知識がないまま実践することは難しい教育でもあります。
おうちモンテを始めたい場合、まずは最初のステップとして1冊でいいので、モンテッソーリ教育の本を読んでみてください。
教具を用意するなら、おもちゃのサブスクサービスを活用して、子どもの月齢や興味に合わせておもちゃを入れ替えていくこともおすすめですよ◎