ジオピローとエスメラルダどっちがいい?我が家がエスメラルダを選んだ理由!

ジオピローとエスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)の違いをご紹介します。
ジオピローとエスメラルダの主な違いは5つだけです。
- 高さや角度の調整機能(ジオピローは不可/エスメラルダは可能)
- 洗濯方法(ジオピローは洗濯機OK/エスメラルダは手洗いのみ)
- 原産国(ジオピローは韓国製/エスメラルダは日本製)
- 価格はジオピローの方が手頃
なお、どちらも「新生児から使える」「通気性が高い」「向き癖や絶壁対策ができる」点は同じですよ。
どっちがいいのかですが、
以上のように選ぶといいですよ。
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
▼洗濯機で洗える手軽さならジオピローがおすすめ

▼本気で頭の形をケアしたいならエスメラルダがおすすめ

ジオピローとエスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)の違いを比較
ジオピローとエスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)の違いを、わかりやすく比較表でご紹介します。
違う部分の比較表
ジオピローとエスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)の違いを比較してみたら、主な違いは6つでした。
それがこちらです。
- ジオピローの方がやや手頃な価格
- ジオピローは3サイズ・エスメラルダは1サイズ展開
- ジオピローは韓国製・エスメラルダは日本製
- 洗濯機OKなのはジオピロー
- エスメラルダは高さ・角度も調整可能
比較表にするとこんな感じです。
比較項目 | ジオピロー | エスメラルダ 呼吸するドーナツ枕(スライド式) |
---|---|---|
価格 | ¥7,590円(税込) | 9,980円(税込) |
サイズ展開 | S・M・Lの3サイズ | 1サイズ |
原産国 | 韓国 | 日本 |
対象年齢 | 新生児〜2歳頃まで(サイズ選択式) | 新生児〜1歳ごろまで |
洗濯方法 | 丸洗いOK(洗濯機可) | 手洗いのみ(中身取り出し不要) |
高さ調整 | サイズ選択(高さ固定) | スライド式で微調整可能 |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
価格の違い
価格差はおよそ2,400円で、ジオピローの方がやや手頃に購入できます。
ただし、エスメラルダはスライド式で細かな高さ調整ができたり、専用カバーが付属していたりと、価格に見合った機能性を備えていますよ。
ジオピローは通気性と耐久性に優れ、価格に対しての機能バランスが非常に高い点が特徴です。
サイズ展開の違い
ジオピローは「S・M・L」の3サイズ展開があり、生後すぐから2歳ごろまで成長段階に応じて枕のサイズを変えられます。
一方、エスメラルダ「呼吸するドーナツ枕(スライド式)」は1サイズのみの展開ですが、スライド式で枕の角度や高さを細かく調整可能。
「サイズを変えて対応したい」ならジオピロー、「1つで完結したい」ならエスメラルダが向いています。
原産国の違い
ジオピローの原産国は韓国です。
韓国国内で設計・製造されており、品質管理や安全基準についても一定の評価を得ています。
一方、エスメラルダ「呼吸するドーナツ枕(スライド式)」は日本製です。
日本国内で企画・生産されており、素材選びや縫製など細部までこだわって作られています。
「国内製品にこだわりたい」「日本の安全基準を重視したい」という方には、エスメラルダの方が安心感があるでしょう。
対象年齢(いつからいつまで)の違い
ジオピローはサイズによって対象年齢が異なり、Sサイズで新生児〜生後6ヶ月、Mサイズで6ヶ月〜1歳前後、Lサイズで1歳〜2歳頃までをカバーします。
一方、エスメラルダ「呼吸するドーナツ枕(スライド式)」は、新生児から1歳ごろまでを対象とした1サイズ設計です。
ただし、高さや角度をスライドで細かく調整できるため、頭の成長に合わせて1つの枕で長く使えるのが特徴です。
買い替えなしで1年間使い続けたい場合には、エスメラルダが便利です。
素材と通気性
比較項目 | ジオピロー | エスメラルダ(呼吸するドーナツ枕) |
---|---|---|
表地 | ポリエステル100%(3Dメッシュ) | ポリエステル60%+テンセル40% |
裏地 | 一体構造(表地と同素材) | ポリエステル100% |
中材 | 3Dエアメッシュ | POE(ポリオレフィン系樹脂) |
通気性 | ◎(ドライでムレにくい) | ◎(吸湿速乾+通気性◎) |
肌ざわり | サラッとしっかり | しっとり柔らか |
ジオピローは、全体的にメッシュ素材で構成されていて、空気がこもりにくい設計。
肌ざわりはややしっかりしていて、サラッとしたドライな感触が特徴です。
一方、エスメラルダはしっとりとした優しい肌ざわりが魅力。
吸湿性や速乾性にも優れているので、汗っかきな赤ちゃんにもぴったりです。
通気性の良さはどちらも共通していますが、肌ざわりや感触の好みで選ぶと後悔しにくいでしょう。
洗濯方法
ジオピローは、カバーも本体も丸ごと洗濯機で洗えるのが大きな魅力です。
乾きやすいメッシュ素材なので、天日干しでもすぐに乾くのも嬉しいところです。
一方、エスメラルダ「呼吸するドーナツ枕(スライド式)」は、本体の手洗いのみ可能という仕様です。
中材を取り出す必要はなく、押し洗いで軽く汚れを落とすことはできますが、洗濯機には対応していません。
「本体も気軽に洗いたい」ならジオピロー、「洗い替えカバーで対応」ならエスメラルダが向いています。
角度・高さの調整方法
ジオピローはS・M・Lのサイズ展開によって高さを段階的に変える設計です。
高さそのものは固定で、細かな調整はできませんが、月齢に応じて買い替えることである程度の対応が可能です。
一方、エスメラルダ「呼吸するドーナツ枕(スライド式)」は、スライド構造により、角度や高さを1mm単位で微調整できるのが最大の特長です。
中央のくぼみの深さや傾斜を自由に変えることができるため、赤ちゃんの頭の形や寝姿勢に合わせて、よりフィットしたポジションを保つことができます。
とくに「絶壁や左右差が気になる」「本気で頭の形を整えたい」という家庭には、エスメラルダの方が適しているでしょう。
▼洗濯機で洗える手軽さならジオピローがおすすめ

▼本気で頭の形をケアしたいならエスメラルダがおすすめ

ジオピローとエスメラルダの共通点とは?
ジオピローとエスメラルダには、両方の枕に共通する3つのメリットがあります。
- 向き癖・絶壁対策ができる
- 新生児から使える
- 通気性が高い
詳しくご紹介しますね。
どちらも「向き癖・絶壁対策」に対応
ジオピローもエスメラルダも、赤ちゃんの「向き癖」や「絶壁・斜頭」の予防・対策を目的として設計されています。
どちらも頭の重みが分散する工夫がされており、向き癖が強い赤ちゃんでも成長とともにきれいな頭の形に整いやすくなります。
「見た目だけでなく、実用性のあるベビー枕を探している」という方には、どちらも安心して選べるアイテムです。
どちらも新生児から使える
ジオピローもエスメラルダも、生まれたその日から使える設計になっているのが嬉しいポイントです。
ジオピローはSサイズが新生児用に設計されており、産後すぐから頭の形をサポートできます。
エスメラルダも同様に、新生児〜1歳頃までを対象としたサイズ設計で、最初から最後までひとつの枕で対応できるのが特長です。
どちらも通気性が高い
ジオピローもエスメラルダも、通気性にしっかりこだわった設計になっています。
ジオピローは、全体的にメッシュ素材で構成されていて、空気がこもりにくい設計。
肌ざわりはしっかりしていて、サラッとしたドライな感触が特徴です。
一方、エスメラルダはしっとりとした優しい肌ざわりが魅力。
吸湿性や速乾性にも優れているので、汗っかきな赤ちゃんにもぴったりです。
通気性の良さはどちらも共通しているので、肌ざわりや感触の好みで選ぶと後悔しにくいでしょう。
▼固めでしっかりした枕ならジオピローがおすすめ

▼しっとりした優しい肌触りならエスメラルダがおすすめ

ジオピローとエスメラルダどっちがいい?
ここまでの比較をふまえて、それぞれにおすすめな人をご紹介します。
目的や使用スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
ジオピローがおすすめな人

ジオピローはこんな方におすすめです。
- 洗濯機で丸洗いしたい
- 成長に合わせて大きさを買い替えたい人
- 固めでしっかりしたベビー枕を探している人
特に本体まで丸洗いしたいなら、洗濯機OKなジオピローが便利ですよ。

エスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)がおすすめな人

エスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)はこんな方におすすめです。
- 枕は1つで長く使いたい
- 高さや角度を細かく調整したい
- 頭の形を本気で整えたい
特に頭の形を改善するための調整機能で選ぶなら、エスメラルダがおすすめです。

我が家がエスメラルダを選んだ理由
我が家がベビー枕を選ぶ際、一番気になっていたのは「向き癖による頭のかたより」でした。

まだ首もすわっていない時期、気づけばいつも同じ方向を向いて寝てしまう我が子の頭の形に、不安を感じていたんです。
ジオピローとエスメラルダで迷いましたが、最終的に
- 日本製であるという安心感
- 高さや角度まで細かく調整できる
という点でエスメラルダ枕を購入!



成長とともに変わっていく頭の形や姿勢に、エスメラルダなら柔軟に対応できる点が特に大きな決め手となりました。
さらに、エスメラルダには3つのモデルがある中で、本気で頭の形を整えたいという思いから最上位モデル「呼吸するドーナツ枕」を選びました。
価格だけを見れば他のモデルやジオピローの方が手頃かもしれませんが、「買って良かった」と心から思える満足感がありましたよ♪
▼日本製の安心感で選ぶならエスメラルダがおすすめ


ジオピローとエスメラルダはどっちがいい?まとめ
ジオピローとエスメラルダ(呼吸するドーナツ枕)の違いを比較しました。
主な違いは、以下のとおりです。
- 高さや角度の調整機能(ジオピローは不可/エスメラルダはスライド式で可能)
- 洗濯方法(ジオピローは洗濯機OK/エスメラルダは手洗いのみ)
- 原産国(ジオピローは韓国製/エスメラルダは日本製)
- 価格はジオピローの方が手頃
この違いのみで、どちらも新生児から使えて、通気性も高く、頭の形をやさしくケアできる構造は共通です。
どちらを選んでも失敗はしない枕ですが、
といった基準で選ぶと、満足度の高い選択ができるはずですよ。
口コミやSNSでの評判を参考にして選ぶのもいいかもしれませんね。
▼洗濯機で洗える手軽さならジオピローがおすすめ


▼本気で頭の形をケアしたいならエスメラルダがおすすめ