- オーボールの知育効果
- オーボールの対象年齢
- オーボールの遊び方
- おすすめのオーボールの種類
赤ちゃんへのおもちゃとして世界中で愛される「オーボール」。
実はただのおもちゃではなく、ひとつ持っていればたくさんの遊び方ができたり、知育効果が期待できたりといいことづくしなんです♪
本記事を読めば、選び方や遊び方などのオーボールの疑問がすべて解決できます!
これからオーボールの購入を迷っているパパ・ママはぜひ参考にしてくださいね。
オーボールってどんなおもちゃ
オーボールとは、アメリカのおもちゃメーカー「KidsⅡ」の大人気商品です。
代表的なオーボールは網目状のボールのおもちゃ。ベビーカーにぶら下げて遊んでいる赤ちゃんを見かけることも多いのではないでしょうか。
やわらかく赤ちゃんでも掴みやすい形状のため、知育玩具として世界中のパパ・ママから人気のおもちゃです。
我が子も掴んだり転がしたりと、大好きなおもちゃです♡
オーボールの知育効果って?
オーボールは赤ちゃんが遊びながら、以下のような知育効果が期待できます。
オーボールの知育効果
- 指の発達を促す
- 追視によって視野が広がる
- 音で脳に刺激を与える(オーボールラトルの場合)
オーボールは赤ちゃんでも掴みやすい形状のため、「つかむ・離す」の動作を繰り返すことで指先を使う練習になります。
また、赤ちゃんは生後2週間ごろから周りの人・物を目で追う「追視」が始まりますが、オーボールの鮮やかな色は赤ちゃんも認識しやすいです。
「オーボールラトル」のように音を鳴らせるものなら、赤ちゃんが自分で遊べない時期にも音を鳴らして楽しめるメリットもありますよ◎
オーボールは赤ちゃんの発達を促す工夫がされているため、ファーストトイとしてもおすすめのアイテムだよ!
オーボールはいつからいつまで使える?
オーボールは生後0ヶ月から3歳ごろまで遊べます。
赤ちゃんが自分で掴めるようになるのは生後3ヶ月ごろからですが、親が音を鳴らしてあげたり、追視させてあげたりすればねんね期の頃も楽しめます◎
オーボールの遊び方
オーボールはひとつ持っているだけで、実はたくさんの遊び方があります。
オーボールの遊び方
- 目で追わせる
- 鳴らす
- つかむ
- 投げる・転がす
- 中に布を入れて引っ張る
- 哺乳瓶の乳首をつける
目で追わせる
赤ちゃんがまだ自分でオーボールをつかめない時は、赤ちゃんに見えるようにオーボールを動かして追視を促しましょう!
オーボールは鮮やかな色なので、赤ちゃんも認識しやすく一生懸命目で追ってくれるはずです♡
鳴らす
「オーボールラトル」のようにビーズが入ったタイプなら、音を鳴らして遊べます。
赤ちゃんが持てるようになったら、自分で鳴らしたり床にぶつけてひとり遊びしてくれることも◎
音を鳴らすことで、脳に刺激を与える効果も期待できます。
つかむ
生後3ヶ月ごろからは、赤ちゃんが自分でオーボールをつかんで遊ぶこともできます。
集中して指先を使う練習になりますし、握力を鍛える効果も◎
投げる・転がす
寝返りができるようになったら、オーボールを転がしたり投げたりして遊んでみましょう。
自分でオーボールを追いかけようとしたり、「掴む→離す→投げる」と赤ちゃんが自分の動きをコントロールするトレーニングにもなります。
中に布を入れて引っ張る
ボールの中にガーゼなどの布をいれれば、引っ張り出す遊びもできます。
前にtwitterで見たオーボールにガーゼ数枚つめるやつ、日に何回かひっぱり出してるのでまぁまぁ気に入っている様子😊
— コットン(娘2018/7&娘2020/12) (@Cottonberry3) April 10, 2019
ティッシュは食べちゃうから撤去したし、これでひっぱり出したい欲求を満たしてくれ😊 pic.twitter.com/TGvQhmCM4y
おすわりができるようになると、赤ちゃんは周りのものを引っ張るようになるので、オーボールで引っ張るおもちゃを用意してあげましょう。
自分の方へものを引く動作の練習になり、自立への一歩になりますよ◎
哺乳瓶の乳首をつける
オーボールに哺乳瓶の乳首をつけると、おしゃぶり代わりにも。
哺乳瓶の乳首だけだと空気を吸ってしまうので、下の図のように中にガーゼをいれてあげてください。
我が子はおしゃぶり嫌いですが、この遊び方だと喜んで吸ってくれました♪
オーボールのおすすめは?買うならコレ!
実はオーボールの種類は20種類以上!
どれを買えばいいのか迷ってしまうかもしれませんが、オーボールを買うなら以下の3種類をおさえておけばOKです♪
おすすめのオーボール
- オーボールラトル
- オーボール フレックス&スライド
- オーボールラトル&ロール
音も楽しめる!オーボールラトル
「オーボールラトル」は、基本的な網目状のボールにラトル(ガラガラ)が組み込まれた商品です。
最も人気の商品で、まずはオーボールラトルを買っておけば間違いないですよ♪
赤ちゃんに音を聞かせることは、脳の刺激を活発にする効果も♡
一番基本の商品となる「オーボールベーシック」だと音が鳴らないので、買うなら絶対に「オーボールラトル」を選びましょう!
歯固めにもなる!オーボール フレックス&スライド
「オーボール フレックス&スライド」は、手と指を動かす練習になるオーボール。
馴染みのある網目状のボール型ではなく、輪っかを動かしたり手に持って振ることもできます◎
口に入れて歯固めにも使えるオーボールです♪
車型が楽しい!オーボールラトル&ロール
「オーボールラトル&ロール」は車の形をした商品。
車輪にはビーズが入っているので、車のように走らせると音がなります。
うつ伏せの状態で走らせて、ハイハイを促す練習にもぴったり◎
男の子に贈るはじめての「車型のおもちゃ」としてもおすすめですよ。
オーボールのよくある質問
- オーボールの消毒方法は?
-
オーボールを消毒したい場合は、中性洗剤で洗うか、ウェットティッシュで拭けばOKです。
煮沸消毒や次亜塩素酸ナトリウムを使った消毒は、変形してしまうのでやらないようにしましょう。
- バースデイや西松屋でも買える?
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バースデイや西松屋、アカチャンホンポなどでもオーボールは買えます◎
我が家も西松屋で買いました♡
ただし、マイナーな種類のオーボールは店舗に置いていない場合があるので、店員さんに確認してみてください。
- くすみカラーのオーボールもあるの?
-
オーボール本家の「KidsⅡ」からはくすみカラーの販売はありませんが、似たような商品なら他社から販売されています。
ダディッコ ベビーキッズセレクト¥1,500 (2023/08/10 11:00時点 | 楽天市場調べ)ポチップ とはいえ、知育効果を期待するなら、赤ちゃんが見やすい原色カラーの本家オーボールの購入がおすすめです。
まとめ
今回は知育玩具として世界中のパパ・ママから人気のおもちゃ「オーボール」について紹介しました。
オーボールは20種類以上ありますが、ひとつ買うなら一番人気の「オーボールラトル」を買っておけば間違いないです。
オーボールラトルなら、本記事の「オーボールの遊び方」で紹介した遊び方もすべてできますし、赤ちゃんの五感を刺激する知育効果も期待できますよ♪
生後0ヶ月から使えるので、ぜひ購入してたくさん遊んであげてください◎